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【備忘録】ARASHI EXHIBITION JOURNEY

ネタバレ注意。

 

会場見取り図(六本木)

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待機列

空間の壁に嵐が2セット

 

お出迎え

入場すると、まずお出迎えしてくれるのが、まさかの「やりすぎちゃった」5人家族。エモエモな展覧会だと思ってたのに初っ端からこれかよ(そういうところマジで好き)、と和む。まさに、アクリルスタンドのこれから旅に行くほうのやつ。翔くんの足はほっそいし、ロング丈のセーラー服が似合う相葉くんって何者?

ここは通路になっていて、1つ目の部屋に入る前の待機列になるんだけど、森みたいな感じになっている。嵐からのご挨拶看板もあって。本当の森じゃないのに、マイナスイオン感じちゃう。

 

360°部屋

360°スクリーンになっていて、嵐が現れる。今までのあらゆる写真がバァーッと出てきて、懐かしいお話を少ししたら、5×20MVの現場の場面に切り替わる。すると、ドアップの嵐が砂浜に寝転んで私たちを囲む場面に。心臓止まるかと思った。入って正面が翔くん、左手がにの、後ろがお潤。相葉くんと大野くんは右手の方でビーチバレーしてて、近づいてくる。そして相葉くんがスライディングして翔くんに砂をぶっかける。心臓止まる。正直、会話はあまり覚えてない。

次は楽屋をお見せします〜とい言って、部屋の扉が開く(これは本物)。扉の付近に嵐が寄って、お見送りしてくれる。心臓止まる。

 

楽屋写真

5×10以降の楽屋の写真が展示されている。UBの練習してるにのあいだとか、スタンバイ前のエレベーターに乗った写真とか。あんまりキマってない表情の写真とかもあって、新鮮だった。

 

衣装部屋 

諸説に寄るとここは時によって展示されている衣装が違うらしい。私が行った時は、左手手前上段が「untitled」(OP赤)、下段が5×20(本編ラスト赤)左手奥がJaponism右手手前上段がPopcorn(カラフルなやつ)、下段がA・RA・SHI(スケスケ)右手奥がBLAST in Hawaii(OP赤)出口の上に5×10(OP白&金)。

A・RA・SHI のスケスケは思った以上にレインコートだったし、5×20の赤衣装の胸ポケットに各メンバーカラーのチーフが入ってたとは。個人的にはジャポの衣装にカーテンの紐みたいなのが付いていたのが気になった。

 

PIKA☆NCHI 

当時、映画の撮影に密着した岡本健一さんの写真。白黒写真なんだけど、みんな若いし、髪色もやんちゃ。(笑)壁には健一さんからのメッセージ。当時の一人一人の印象と今の嵐について。

全部は覚えてないけど、「尖ったように見えて常に勉強道具を持っている」翔くん、「当時“ ブレイクしたい ”と言っていた彼らは今の状態をどう思っているのか。まだまだだと言うのか」とか、「当時から異常に仲のいい」とかって書いてあったことは、印象に残ってる。(※全てニュアンス)

 

絵のコーナー

嵐の描いたミッキー、漫画家さんが描いてくれた嵐(朝日新聞に載ったやつ)、大野くんの似顔絵(FREE STYLE II)が展示。ミッキーはグッズそのままなんだけど、改めて見るとにのの描いたミッキーほど恐ろしいものはない。

漫画家さんの描いた嵐は、私は(ネットに転がっている)情報でしか知らなかったので、ご対面できて嬉しい限り。
鉄コン筋クリートのにの、ハチミツとクローバーの翔くん、花より男子のお潤、バーテンダーの相葉くん、怪物くんの大野くん。花男のお潤は道明寺っぽい道明寺じゃなくてお潤なんだな〜。漫画家さんって天才。

大野くんの似顔絵は、FREE STYLE IIのやつの下に壁に今の嵐が直接描いたやつが。直接描いた方は、FREE STYLE に似せてるんだと思うんだけど、多分ペンで描いてるから陰影つけるのが難しくて、お潤のが恐ろしかった。(笑)そして、相葉くんって割と絵上手いんだと知った。

 

LA など諸々

入るとLAのメイキング映像(音無し)。どうやらLAの撮影は有名なアーティストさんが担当して下さったようで。(そのあたり無知なのが悔やまれる。)めっちゃオシャレな映像だったので、これでめちゃくちゃ良いMVが1本できる。てか作ってほしい。

映像を見終わるとLAの写真が飾られた壁を見ることになる。基本的に写真なんだけど、各メンバー1人ずつ、小さなスクリーンが額に飾ってあって、メンバーは動かないけど、加工の光?が動いている。伝わらないと思うけど、何となくハリー・ポッターの感じ。

次は今までの想い出の写真と品々。写真は棚に飾ってあるものと、お店みたいにラックに飾ってあるもの。写真は多分今までのツアーグッズが多数。品々は、箱根のお皿やプリクラ、展覧会のメインビジュアルに使われたと思われる気球やヘリの模型。

その先に大きく、展覧会のメインビジュアルが。向かいには、「やりすぎちゃった」の5人家族が再び。今度はもう一方の海にいるアクリルスタンドバージョン。これはまさにどでかいアクリルスタンド。

 

通路

夜空に5×20の歌詞

 

OHNO’S ROOM

入って左手に大野くんが使った画材。右手に自画像。正面の映像に振り付けを考える大野くんダイジェスト。壁に大野くんが、自分でなぞったと思われる手形あり。大野くんって本当に芸術的センスに溢れる人なんだなあ、と。言葉にできない、なんかそういうものを感じた。

 

SAKURAI’S ROOM

翔くんの部屋を再現した壁と棚。壁はレンガの模様になっていて何ともオシャレ。棚には色々飾ってあるんだけど、嵐ジェットの模型とか最後の約束とか嵐WEEKの盾?みたいなのとか。本当に嵐愛に溢れてるこの人。っていうのを感じる。スノードームもいっぱいあったし、小さな帽子(幼稚舎のもの?)もあって、翔くんのリビングの棚は、翔くんの大切な空間なんだろうなあ、と。(再現にあたって、実物を持ってきたので翔くんのリビングの棚は今空っぽらしい。)

棚の真ん中にはテレビがあって、5×20のラップ詞を考える翔くんの映像。棚の反対側の壁には、ラップの推敲の様子が映し出される。“ 5 is my treasure number ”って最初は“ 5 is our treasure number ”だったんだ、とか「明日からcruising?」って最初は「明日から急転」だったんだ、とか。因みに部屋にはずっと推敲前の翔くんの声のみのラップの一部が流れてて、壁に完成ラップも書いてある。

 

AIBA’S ROOM

相葉くんの思い出の品々が飾られている。入って左手の壁にはTシャツ(バズりNIGHT、5×5のスタッフT、僕とシッポと神楽坂)とか、グローブとかベストジーニスト賞の盾とか。大野くんが作ったジーンズも。嵐ジェットもあったかな。右手には、相葉くんの愛車バイクの絵(忠実に再現したらしい)とか絆のペダルの台本。バイクは本物持ってきたかったけど、倒れたら持ち上げるの大変だもんね…ってことらしい。

そして、こないだの24時間テレビの手紙、原本。内容知ってるのに、やっぱ手書きの見ちゃうとじーんとくるものがある。

 

NINOMIYA’S ROOM

部屋の壁はゲーム調になっていて、可愛い。そして、壁にはにのがこれまで取ってきた映画賞の盾だとか賞状が飾られている。検察側の罪人と母と暮せばの時のもの。この人こんなに貰ってたんだ、と。改めて凄さを感じた。

そして、本展覧会で唯一、触ることが許されたコーナー。
なんと、第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞のトロフィーを触れる。畏れ多すぎる。撫でるだけ説もあったらしいけど、「お地蔵さんじゃないんだから」と持ち上げることが許されたらしい。にの的には全部触ってくれても構わなかったらしいけど、時間的制約から一つだけ、と。いや、それが第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞のトロフィーって。もちろん他のだって素晴らしい訳ですけど、やっぱやばいよね(語彙力を失う)。

 

MASTUMOTO’S ROOM

ライブ演出の裏が見れる部屋。入って右手に、実際のメモ。左手にはメモが壁にプリントされている。正面はリハ時の演出家松本の様子の映像。多分、ジャポのメモが多いんだけど、曲の特徴をメモしてたり、ここのJr.の動きが〜とか、貴重。私たちの大好きなライブはこうやって完成していくんだってね。でも偶にスペルミスがあったりして愛おしさ爆発。

 

シアター

エモーショナルバージョン?のA・RA・SHIに乗せて、今までのライブ映像のダイジェストを見る。正確な文言は忘れたけど、最後に「and more…」的なことが映し出されて、まだまだ旅は続くんだ…と。20周年記念の展覧会とはいえ、やっぱ「休止」はチラつく訳です。でも、まだ続いていくよ、って言われると泣けてきちゃう。ありがとう。

 

出口

頭上に嵐からの直筆メッセージ+サイン。にのは「帰るまでがエキシビションだよ」的なこと、大野くんは「嵐最高!」だったかな。翔くんは確か「We all traveled this journey together」みたいな、ファンもずっと一緒だったんだよって。お潤と相葉くんのは忘れてしまった…ごめん。

 

souvenir shop

グッズ販売ショップ。夢の空間。ディズニーのお土産ショップみたいな雰囲気のイメージ。もう色々欲しくなっちゃう。ほんと。手に取って選べるなんて。ほんと。買っちゃう。因みに、入る前の待機列の壁一面の嵐は、ショップの壁と同じやつ。このグッズはないんだよ。

 

フォトスペース

オブジェ(メインビジュ)とロゴは自分で撮れて、メインビジュアルの壁との写真はスタッフさんが撮ってくれる。ビジュオンリーも撮ってくれるのでありがたい。